焼けすぎないはんだごて台
通常,市販されているはんだごてを100Vにつないで,時々使用する状態でつかうと温度が上がりすぎて,いざ使うと使いにくくなります。力使わないときは消費電流を低くし,使うときは通常の消費電力にすると大丈夫ですね。
このアイデアはアマチュア無線家ではずーーっと前から使われているものです。ただし古くは直列に電球をつなぐようになっていましたが・・・
教材のキットにもスイッチでワット数が変えられるものがありますが,こて台に付けた方が便利です。
言葉で書くと,
- こて台にこてをおくとスイッチが切れて,ダイオードが直列につながる。半波整流された電流が流れる。
- こて台からこてを持ち上げるとスイッチが入って直結される。